mixiσ超ぉもUЗ日記「⊃冫ヒ〃ニ男」σホ厶∧o勺〃∋☆
著作権はきむさωに帰属Uまぁす!
書籍化!6月26日に全国の書店で発売する書籍「その恋あたためますか?〜コンビニ男とキムラさんの恋日記〜」(ワニブックス刊 税込1155円)発売!☆完結編が読みたければ本屋さんに走れ!【キタ━キタ━キタ━ヽ(゚∀゚ )ノキタ━キタ━キタ━!!!!★ネット版日記の最後の最後!☆⊃冫ヒ〃ニ男30☆更新っ!】=【「⊃冫ヒ〃ニ男」とゎ?】を見てね☆
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プロフィール
HN:
きむさんファンのぁゃσた〃ょ
性別:
女性
自己紹介:
■きむさんのぷろふぃーる■
関西方面の美大生。
専攻は染織。
オダギリジョーをこよなく愛す、23歳(?)独身!O型
特技=つっこみ、重ね着
■コンビニ男のぷろふぃーる■
関西方面の??生。
バイト先はおソバ屋さん
及川奈央をこよなく愛す(?)
?歳。?型。ジャニ系男子
特技=カミカミ、まちぶせ
関西方面の美大生。
専攻は染織。
オダギリジョーをこよなく愛す、23歳(?)独身!O型
特技=つっこみ、重ね着
■コンビニ男のぷろふぃーる■
関西方面の??生。
バイト先はおソバ屋さん
及川奈央をこよなく愛す(?)
?歳。?型。ジャニ系男子
特技=カミカミ、まちぶせ
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2005年12月25日
16:30 コンビニ男17(2)
皆さんに、質問です。
一日の、最後に会いたい人は、誰ですか??
**************
(「コンビニ男17(1)」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=66706156&owner_id=452520)
コンビニ男は、「後でもう一回来ます」と言い残し、コンビニを去ってから約2時間半。
22時、バイト終了。
店員「ほな、きむお疲れ〜〜」
私「ああ、お疲れー、、(バイト・・終わったけど・・本当に来るのか??何しに??)」
もう一人の店員は、バイトが終わるなりさっさと着替え、コンビニから出て行った。
一人、バックヤードに残る私。
22時にもう一度来るとコンビニ男は言ってたものの、バックヤードにある防犯カメラのモニターを見てみても、まだそれらしき男の子は映っていなかった。
私(・・・なんや、来てへんやん。)
私はコンビニ男がいないことに少し安心し、ゆっくりと休憩しながら、次の週バイトを代わってもらう為に、バイトの子達の名簿を見ながら電話をかけていた。
代わりの子も見つかって、さあ、そろそろ家に帰ろうと時計を見ると、時間はもうすでに22時50分も回っていた。
私「(うぉ;もうこんな時間;。早よ帰って寝んとまた起きれへんやん;)お疲れさまでーーす」
私はこれから続く厳しい制作の為に、栄養ドリンクを3本とホットココアを1本買い、急ぎめにコンビニを出た。
私(うひょぅ;さぶっっ;)
コンビニのドアを勢いよく開けた時、どえらい風が中に入ってきた。
そして、そのドアが風で全開になってしまい、ドアの前に立っていた人の背中に思いっきりあたってしまった。
ドンッッッッッッ
「イ、イタッッ;」
私「(へっ; しまったっ誰かいたんやっ;←外の方が暗くて中から見えない)あっ;す、すんません、、、、、?、、;!!」
ドアにぶつかったのは、コンビニ男だった。
男「あ、きむさんや、中々出て来ーひんからもう帰らはったんかと思ってた;よかったー、、 お疲れさんですww」
ホッとした笑顔で私を見るコンビニ男。
もう、寒さでガチガチに震えてて、鼻も真っ赤だった。
私「えっ;自分何してんの;!??」
男「いや、何してんのって; あとで来るって言いましたやんww」
私「違うやんっ;来るなら別に中にいときゃいいのにっ;」
男「、、、、あ。そうか;」
私「、、、、もしかして、ずっと外で待ってたん;?」
男「いやーー、、でも、、そんな時間経ってないと思いますけど、、、今日は、、(中で)何かあったんですか?」
私「え、いや、、その、、代わりの子探してて、、;」
嘘だ。代わりの子を探すのに30分以上も時間はかからない。
ただ、私がダラダラと休憩していただけのことだ。
私「うわ、、、ご、ごめん、、な;??あのーーとりあえず中入りっっ;なっ??」
私はコンビニ男に手招きしつつ、暖かいコンビニの中にとりあえず入ろうと、またドアを開いた。
男「いやっあのっ、待っ、、」
手を掴まれた。ものすごく冷たい手だった。
男「いや、いいっすよ。ここで、、いいです。」
私「え、、;でも、、寒いやろ;??手むっちゃ冷たいやんっ;」
男「いいですって!」
私「(うわ;)は、はい」
急に声を張り上げたコンビニ男に私は驚き、その場に立ち尽くしてしまった。
掴んでた手を離すコンビニ男。
男「あ、す、すみません;、、、その、、、、、、、あの、、」
何か言おうとしてるのに言葉が中々出て来ない。私はじっと黙って聞いていた。
男「あのーー、、、、その、、、うう;あーーー、、、;」
私「・・・;?」
男「あーのーーぅ、、、今日、、、なんすけど、、、」
私「(やっと喋った;)今日??」
男「今日、、、、その、、;」
私「今日・・・なんかあったん??」
男「なんかあったっというか、、、、、、;」
私「何があったんさっ;」
現在23時半。
あまりに焦らす為、少し苛立ち始めた私。(なんて女だ;)
男「あっはいっっ;そ、その、、今日は、、」
ピリリリリリリッ ピリリリリリリリッ ピリリリリリリリリッ
やっと、コンビニ男が何かを喋ろうとした時、携帯の着信音が鳴った。
私のではない。コンビニ男のだ。
私「・・・・鳴ってるで;。」
男「いや、いいっす。こんなんほっといて下さい。その、今日は、、」
鳴り続ける携帯を見もせずに、そのまま喋り続けようとするコンビニ男。
ピリリリリリリッ ピリリリリリリリッ ピリリリリリリリリッ
まだまだ鳴り止まない携帯。結構音量が大きい。
道行く人も何の音かとキョロキョロしていく。
私「・・めっっっっちゃ鳴ってんで;」
男「いや、今日、、、、、、、〜〜〜〜っっ!!!、、何や!!!」
私に背を向け、余りに鳴り続く携帯にコンビニ男は出て叫んだ。
私(出るんかい;)
携帯に出たはいいものの、向こうの声もとても大きく、こちらに声が漏れてきている。
なんだか、携帯の向こうはとても騒がしかった。
『ワーーーー!!!○○(男の名前 ?)〜〜〜!!!マニアッタケ〜〜〜!!?』
『オメデト〜〜〜〜〜〜!!!』
『ワーーーーー!!ギャーーーー!!』
男「あ、ありがとう;あ、あの、あとでかけ直すから、、おい、お前ら聞いてんのけ;!??」
コンビニ男が喋っている時もワーワーギャーギャー騒ぐ電話の相手(男の子が複数人いるようだ)。
男「もう切るぞ;!!」
勝手に電話を切ったコンビニ男。
こちらに体を向き直した。
男「あ、、きむさん、、すんません、、」
現在23時50分。
私「(・・『オメデトウ』?『マニアッタ』??・・・・あ、ああ。そういうことか;。)・・・今日、、、もしかして;、、誕生日;???」
男「ハッッッッッッ;!!なんでわかった、、、んすか、、;」
びっくりした様子なコンビニ男。
私「いや、なんで分かったも何も;。丸聞こえやったで、今;。」
男が持っている携帯を指差した私。
コンビニ男は、しまった;な顔をしていた。
男「そ、その、、、、、誕生日の、、最後くらい、、一緒におれたらいいなぁ、、、、とか思って、、、、その、、、、」
こう言った直後、自分の言葉にびっくりしているコンビニ男。ものすごく恥ずかしそうだ。
男「あ、う、ああ、あ、あんま見んといて下さい、、、、;」
もう、鼻どころか、耳まで真っ赤になっていた。
私「(表情、、コロコロよく変わる子だなあww)・・・誕生日・・おめでとう?」
男「、、、、、!!!〜〜〜〜っっ;!!!!間に合ったっっ!!あ、ありがとうございますっっっ!!!」
自分の時計を見たコンビニ男。
現在、23時57分。
私「・・・自分、、オモロいわww 、、はい、これあげる」
私はさっきコンビニを出る時に買ったココアと、栄養ドリンク(リポD)を渡した。
男「な、なんすか??」
私「いや、、プレゼント、、ごめんな;そんなんで;」
男「リ、リ、リポビタンD!!!き、きむさんっっ!!こ、これは、、、覚えててくれてたんすねっっ!!!」
なんだか感極まってるコンビニ男。
私は彼が何に喜んでいるのかよく分からなったが、ここで、コンビニ男と別れた。
帰り道、
私(しかし、、高校生が栄養ドリンクなんぞ貰って嬉しいもんなのか;?? ←渡しといてなんてこと言うのか;)
少し、考えていた私。
私「(栄養ドリンク・・・)・・・・あ;。」
(「コンビニ男3」参照→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=28519782&owner_id=452520)
・・・ごめんね、コンビニ男君、リポDはただの偶然だよ;。
・・・続く
16:30 コンビニ男17(2)
皆さんに、質問です。
一日の、最後に会いたい人は、誰ですか??
**************
(「コンビニ男17(1)」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=66706156&owner_id=452520)
コンビニ男は、「後でもう一回来ます」と言い残し、コンビニを去ってから約2時間半。
22時、バイト終了。
店員「ほな、きむお疲れ〜〜」
私「ああ、お疲れー、、(バイト・・終わったけど・・本当に来るのか??何しに??)」
もう一人の店員は、バイトが終わるなりさっさと着替え、コンビニから出て行った。
一人、バックヤードに残る私。
22時にもう一度来るとコンビニ男は言ってたものの、バックヤードにある防犯カメラのモニターを見てみても、まだそれらしき男の子は映っていなかった。
私(・・・なんや、来てへんやん。)
私はコンビニ男がいないことに少し安心し、ゆっくりと休憩しながら、次の週バイトを代わってもらう為に、バイトの子達の名簿を見ながら電話をかけていた。
代わりの子も見つかって、さあ、そろそろ家に帰ろうと時計を見ると、時間はもうすでに22時50分も回っていた。
私「(うぉ;もうこんな時間;。早よ帰って寝んとまた起きれへんやん;)お疲れさまでーーす」
私はこれから続く厳しい制作の為に、栄養ドリンクを3本とホットココアを1本買い、急ぎめにコンビニを出た。
私(うひょぅ;さぶっっ;)
コンビニのドアを勢いよく開けた時、どえらい風が中に入ってきた。
そして、そのドアが風で全開になってしまい、ドアの前に立っていた人の背中に思いっきりあたってしまった。
ドンッッッッッッ
「イ、イタッッ;」
私「(へっ; しまったっ誰かいたんやっ;←外の方が暗くて中から見えない)あっ;す、すんません、、、、、?、、;!!」
ドアにぶつかったのは、コンビニ男だった。
男「あ、きむさんや、中々出て来ーひんからもう帰らはったんかと思ってた;よかったー、、 お疲れさんですww」
ホッとした笑顔で私を見るコンビニ男。
もう、寒さでガチガチに震えてて、鼻も真っ赤だった。
私「えっ;自分何してんの;!??」
男「いや、何してんのって; あとで来るって言いましたやんww」
私「違うやんっ;来るなら別に中にいときゃいいのにっ;」
男「、、、、あ。そうか;」
私「、、、、もしかして、ずっと外で待ってたん;?」
男「いやーー、、でも、、そんな時間経ってないと思いますけど、、、今日は、、(中で)何かあったんですか?」
私「え、いや、、その、、代わりの子探してて、、;」
嘘だ。代わりの子を探すのに30分以上も時間はかからない。
ただ、私がダラダラと休憩していただけのことだ。
私「うわ、、、ご、ごめん、、な;??あのーーとりあえず中入りっっ;なっ??」
私はコンビニ男に手招きしつつ、暖かいコンビニの中にとりあえず入ろうと、またドアを開いた。
男「いやっあのっ、待っ、、」
手を掴まれた。ものすごく冷たい手だった。
男「いや、いいっすよ。ここで、、いいです。」
私「え、、;でも、、寒いやろ;??手むっちゃ冷たいやんっ;」
男「いいですって!」
私「(うわ;)は、はい」
急に声を張り上げたコンビニ男に私は驚き、その場に立ち尽くしてしまった。
掴んでた手を離すコンビニ男。
男「あ、す、すみません;、、、その、、、、、、、あの、、」
何か言おうとしてるのに言葉が中々出て来ない。私はじっと黙って聞いていた。
男「あのーー、、、、その、、、うう;あーーー、、、;」
私「・・・;?」
男「あーのーーぅ、、、今日、、、なんすけど、、、」
私「(やっと喋った;)今日??」
男「今日、、、、その、、;」
私「今日・・・なんかあったん??」
男「なんかあったっというか、、、、、、;」
私「何があったんさっ;」
現在23時半。
あまりに焦らす為、少し苛立ち始めた私。(なんて女だ;)
男「あっはいっっ;そ、その、、今日は、、」
ピリリリリリリッ ピリリリリリリリッ ピリリリリリリリリッ
やっと、コンビニ男が何かを喋ろうとした時、携帯の着信音が鳴った。
私のではない。コンビニ男のだ。
私「・・・・鳴ってるで;。」
男「いや、いいっす。こんなんほっといて下さい。その、今日は、、」
鳴り続ける携帯を見もせずに、そのまま喋り続けようとするコンビニ男。
ピリリリリリリッ ピリリリリリリリッ ピリリリリリリリリッ
まだまだ鳴り止まない携帯。結構音量が大きい。
道行く人も何の音かとキョロキョロしていく。
私「・・めっっっっちゃ鳴ってんで;」
男「いや、今日、、、、、、、〜〜〜〜っっ!!!、、何や!!!」
私に背を向け、余りに鳴り続く携帯にコンビニ男は出て叫んだ。
私(出るんかい;)
携帯に出たはいいものの、向こうの声もとても大きく、こちらに声が漏れてきている。
なんだか、携帯の向こうはとても騒がしかった。
『ワーーーー!!!○○(男の名前 ?)〜〜〜!!!マニアッタケ〜〜〜!!?』
『オメデト〜〜〜〜〜〜!!!』
『ワーーーーー!!ギャーーーー!!』
男「あ、ありがとう;あ、あの、あとでかけ直すから、、おい、お前ら聞いてんのけ;!??」
コンビニ男が喋っている時もワーワーギャーギャー騒ぐ電話の相手(男の子が複数人いるようだ)。
男「もう切るぞ;!!」
勝手に電話を切ったコンビニ男。
こちらに体を向き直した。
男「あ、、きむさん、、すんません、、」
現在23時50分。
私「(・・『オメデトウ』?『マニアッタ』??・・・・あ、ああ。そういうことか;。)・・・今日、、、もしかして;、、誕生日;???」
男「ハッッッッッッ;!!なんでわかった、、、んすか、、;」
びっくりした様子なコンビニ男。
私「いや、なんで分かったも何も;。丸聞こえやったで、今;。」
男が持っている携帯を指差した私。
コンビニ男は、しまった;な顔をしていた。
男「そ、その、、、、、誕生日の、、最後くらい、、一緒におれたらいいなぁ、、、、とか思って、、、、その、、、、」
こう言った直後、自分の言葉にびっくりしているコンビニ男。ものすごく恥ずかしそうだ。
男「あ、う、ああ、あ、あんま見んといて下さい、、、、;」
もう、鼻どころか、耳まで真っ赤になっていた。
私「(表情、、コロコロよく変わる子だなあww)・・・誕生日・・おめでとう?」
男「、、、、、!!!〜〜〜〜っっ;!!!!間に合ったっっ!!あ、ありがとうございますっっっ!!!」
自分の時計を見たコンビニ男。
現在、23時57分。
私「・・・自分、、オモロいわww 、、はい、これあげる」
私はさっきコンビニを出る時に買ったココアと、栄養ドリンク(リポD)を渡した。
男「な、なんすか??」
私「いや、、プレゼント、、ごめんな;そんなんで;」
男「リ、リ、リポビタンD!!!き、きむさんっっ!!こ、これは、、、覚えててくれてたんすねっっ!!!」
なんだか感極まってるコンビニ男。
私は彼が何に喜んでいるのかよく分からなったが、ここで、コンビニ男と別れた。
帰り道、
私(しかし、、高校生が栄養ドリンクなんぞ貰って嬉しいもんなのか;?? ←渡しといてなんてこと言うのか;)
少し、考えていた私。
私「(栄養ドリンク・・・)・・・・あ;。」
(「コンビニ男3」参照→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=28519782&owner_id=452520)
・・・ごめんね、コンビニ男君、リポDはただの偶然だよ;。
・・・続く
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