mixiσ超ぉもUЗ日記「⊃冫ヒ〃ニ男」σホ厶∧o勺〃∋☆
著作権はきむさωに帰属Uまぁす!
書籍化!6月26日に全国の書店で発売する書籍「その恋あたためますか?〜コンビニ男とキムラさんの恋日記〜」(ワニブックス刊 税込1155円)発売!☆完結編が読みたければ本屋さんに走れ!【キタ━キタ━キタ━ヽ(゚∀゚ )ノキタ━キタ━キタ━!!!!★ネット版日記の最後の最後!☆⊃冫ヒ〃ニ男30☆更新っ!】=【「⊃冫ヒ〃ニ男」とゎ?】を見てね☆
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プロフィール
HN:
きむさんファンのぁゃσた〃ょ
性別:
女性
自己紹介:
■きむさんのぷろふぃーる■
関西方面の美大生。
専攻は染織。
オダギリジョーをこよなく愛す、23歳(?)独身!O型
特技=つっこみ、重ね着
■コンビニ男のぷろふぃーる■
関西方面の??生。
バイト先はおソバ屋さん
及川奈央をこよなく愛す(?)
?歳。?型。ジャニ系男子
特技=カミカミ、まちぶせ
関西方面の美大生。
専攻は染織。
オダギリジョーをこよなく愛す、23歳(?)独身!O型
特技=つっこみ、重ね着
■コンビニ男のぷろふぃーる■
関西方面の??生。
バイト先はおソバ屋さん
及川奈央をこよなく愛す(?)
?歳。?型。ジャニ系男子
特技=カミカミ、まちぶせ
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2005年07月28日
00:40 コンビニ男3
昨日の朝、忘れていったエロ本と傘、火曜の夜には無くなっていた。
店長「あの雑誌な〜男の子が昼間取りに来たで〜
あんな本ここ(レジ前)にずっと置いとくわけにいかんしなあ〜
若い子は元気やなあ〜 なあ??」
私「(店長、それセクハラです)あはは…そっすね〜(苦笑い)」
*******************
そして、今日。また来た 「コンビニ男」。
うちのコンビニは基本的に 暇! なんです。(土日なんか特に)
でも、今日ほど、 暇!! な日はなかった。
店員はいつも二人。
客が一人も来ずに、コンビニ内が空っぽになるという事態が二時間ほど続いた。
あの静寂。(笑) 聞こえる音は有線ヒット曲のみ。
店員1(私)「…お客さん、来ないね…」
店員2「…ですね…」
店員1「暇やね…」
店員2「ですね…」
しーーーーーーーん…
店員1「(か、会話も続かん…;)…休憩…先どうぞ;」
店員2「あ、じゃお先です…」
店員2、休憩に入る。コンビニ内、私一人。
…その時だ。
来た。「コンビニ男」。
私「いらっしゃいませ こんばんわ〜(…気づくよなあ?)」
彼、まるで化け物でも見るかのような顔で(おい)、
男「ハッッッ;!(←声になってない声 笑)」
と言って、そそくさと奥のカップラーメンの方に逃げてった。笑)
私(また逃げた! 笑)
隠れてるつもりなのか(?)奥から出てこない。
が、客も今彼一人なので、こちらから丸見え。(鏡の角度でね;)
明らかに挙動不振。
そして、他に客がいないことに気づいた彼はさらにキョドりだした(笑)
私(…駄目だ。この人…おもろい!! 笑)
他に客が来ない事に観念したのか、やっと商品持って出て来た。
私「こ…んばんわ」
男「はっ、こおんばんあぁ(声裏返ってる 笑)う、あ、す、すみません、、お願いします…」
私「(また謝ってる 笑)はい、ありがとうございま〜す。
**円 一点〜…お会計**円になりまーす…**円のお返しです。」
私「(あ、レシート渡してない)レシート…いいですか?」
目が合う。一瞬の沈黙。
男「あ、、、、は、、い、、。(ものすごく何か言いたそう;)」
私(…今あのレシートのことを言おうか? …でも言うって何を言うんだ私;。字が汚くて読めませんでした なんていくら私でも言えないゾ;)
「あの〜…え…っと…;」
彼はまだ帰ろうとしない。そりゃそうだ。私が喋り出したからだ。
続く沈黙。
私(うわわ;ど、どうしよ…)
すると、彼はおもむろにガサガサと商品の袋の中から買った商品を出してきた。
リポビタンD(栄養ドリンク)。
それを私に手渡した。
私「??…あの?」
男「、、、それ、、あげます」
私「え?え?」
男「、、、いや、、その、、なんかしんどそうやったんで、、それ、良かったら飲んで下さい」
…びっくりした。
そう、実は今日、私バイト入る前に貧血を起こしていたのだ。
何度、バイト中立ちくらみをおこしたことか。
顔に色がないから超チーク塗りたくって、無理矢理大声で接客してたら、
逆におばちゃんに「あんた今日元気やな〜」とか言われてた。
なのに、それに気づくとは。。。
私「いや、でも…これ買わはったのに…」
男「いいですいいです」
それより、、あんま無理、、せん方がいいですよ」
私「(うわわ;ちょっと感動してる私;)…は、い…」
男「じゃ、、お疲れ、、さまです」
と言って、今度はリポビタンDを残して去って行った。深々とお辞儀をして。
私「あ、ありがとうございました!!」
嬉しかった。この声がちゃんと聞こえたかわからない。
今度来たらちゃんとお礼を言おう。
本当に レシートにメルアド書いて渡してみようか と少し 思った。…少しね。
…続く
00:40 コンビニ男3
昨日の朝、忘れていったエロ本と傘、火曜の夜には無くなっていた。
店長「あの雑誌な〜男の子が昼間取りに来たで〜
あんな本ここ(レジ前)にずっと置いとくわけにいかんしなあ〜
若い子は元気やなあ〜 なあ??」
私「(店長、それセクハラです)あはは…そっすね〜(苦笑い)」
*******************
そして、今日。また来た 「コンビニ男」。
うちのコンビニは基本的に 暇! なんです。(土日なんか特に)
でも、今日ほど、 暇!! な日はなかった。
店員はいつも二人。
客が一人も来ずに、コンビニ内が空っぽになるという事態が二時間ほど続いた。
あの静寂。(笑) 聞こえる音は有線ヒット曲のみ。
店員1(私)「…お客さん、来ないね…」
店員2「…ですね…」
店員1「暇やね…」
店員2「ですね…」
しーーーーーーーん…
店員1「(か、会話も続かん…;)…休憩…先どうぞ;」
店員2「あ、じゃお先です…」
店員2、休憩に入る。コンビニ内、私一人。
…その時だ。
来た。「コンビニ男」。
私「いらっしゃいませ こんばんわ〜(…気づくよなあ?)」
彼、まるで化け物でも見るかのような顔で(おい)、
男「ハッッッ;!(←声になってない声 笑)」
と言って、そそくさと奥のカップラーメンの方に逃げてった。笑)
私(また逃げた! 笑)
隠れてるつもりなのか(?)奥から出てこない。
が、客も今彼一人なので、こちらから丸見え。(鏡の角度でね;)
明らかに挙動不振。
そして、他に客がいないことに気づいた彼はさらにキョドりだした(笑)
私(…駄目だ。この人…おもろい!! 笑)
他に客が来ない事に観念したのか、やっと商品持って出て来た。
私「こ…んばんわ」
男「はっ、こおんばんあぁ(声裏返ってる 笑)う、あ、す、すみません、、お願いします…」
私「(また謝ってる 笑)はい、ありがとうございま〜す。
**円 一点〜…お会計**円になりまーす…**円のお返しです。」
私「(あ、レシート渡してない)レシート…いいですか?」
目が合う。一瞬の沈黙。
男「あ、、、、は、、い、、。(ものすごく何か言いたそう;)」
私(…今あのレシートのことを言おうか? …でも言うって何を言うんだ私;。字が汚くて読めませんでした なんていくら私でも言えないゾ;)
「あの〜…え…っと…;」
彼はまだ帰ろうとしない。そりゃそうだ。私が喋り出したからだ。
続く沈黙。
私(うわわ;ど、どうしよ…)
すると、彼はおもむろにガサガサと商品の袋の中から買った商品を出してきた。
リポビタンD(栄養ドリンク)。
それを私に手渡した。
私「??…あの?」
男「、、、それ、、あげます」
私「え?え?」
男「、、、いや、、その、、なんかしんどそうやったんで、、それ、良かったら飲んで下さい」
…びっくりした。
そう、実は今日、私バイト入る前に貧血を起こしていたのだ。
何度、バイト中立ちくらみをおこしたことか。
顔に色がないから超チーク塗りたくって、無理矢理大声で接客してたら、
逆におばちゃんに「あんた今日元気やな〜」とか言われてた。
なのに、それに気づくとは。。。
私「いや、でも…これ買わはったのに…」
男「いいですいいです」
それより、、あんま無理、、せん方がいいですよ」
私「(うわわ;ちょっと感動してる私;)…は、い…」
男「じゃ、、お疲れ、、さまです」
と言って、今度はリポビタンDを残して去って行った。深々とお辞儀をして。
私「あ、ありがとうございました!!」
嬉しかった。この声がちゃんと聞こえたかわからない。
今度来たらちゃんとお礼を言おう。
本当に レシートにメルアド書いて渡してみようか と少し 思った。…少しね。
…続く
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