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■きむさんのぷろふぃーる■
関西方面の美大生。
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オダギリジョーをこよなく愛す、23歳(?)独身!O型
特技=つっこみ、重ね着

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バイト先はおソバ屋さん
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2006年04月06日
19:48 コンビニ男(番外編5)

うへへ。まだまだ引っ張るぜ。
皆の衆、身悶えるがよい。 '`,、('∀`) '`,、

*************

2月某日、Aと呑んだ私。

(注:以下の会話は全て酔っぱらいの会話です。気分害されてもきむを殴りにこないで下さい。ごめんなさいごめんなさい。)

梅酒ロック一杯目にして、すでにテンションMAX。(別に酔ってるわけじゃないけど;)

A「もーーーあんた、どーーするよーーー。書籍化されて、次、映画化されたらーーーーw w w (笑)」

私「映画の次はドラマ化じゃーーーーーw w w ウハハw」

A「ウヒョヒョヒョヒョヒョッッ 先生っ『きむ』役はやはり『伊東美咲』なんでしょうかっ??」

私「うーーーむ、『伊東美咲』もいいが、やはりここは『中谷美紀』だろうっっ エルメスエルメスッッ!! 萌え~~~~~ww」

A「ブハハハハ!!『ヘルメス』止まりがよう言うわ~~w w w」

私(笑)

A「えーーじゃあ、コンビニ男は誰がやるよw w??」

私「あーーーーーー誰やろなあw w w」

A「ジャニーズ系やもんなあ~ まあ、普通にどの若手俳優がやっても男前やしええわなぁw 『もこみち』とか?w w」

私「ネリチチ!ネリチチ!!w w いや、それはもう、ぜひジョーで!!(*´д`*)ハァハァハァアハァ 」

A「いや~~~ジョーに高校生役はもうキビシいやろ~~w ・・・それにあんたジョーやったら一話目レシート渡された時点で好きなってまうやん(笑)」

私「ハッ そうかっ!じゃ、じゃあ、妻夫木君で!(*´д`*)ハァハァハァアハァ 」

A「・・・一緒やw。 で、何や、あんたの役は柴崎コウかw」

私「うっわ、それ最高w(笑)」

A「あ~りふれ~た時間がい~としぃく思えたらぁ~♪(←『オレンジデイズ』主題歌)w w 一話目でブチュ~♪( ´3`) 」

私「話変わってもうとるがなw」

A「・・・いや、彼(コンビニ男)の中では常に今が『オレンジデイズ』や!!」

私「ブハハw 意味わからん(笑)」


一杯目を飲み干し、ひとしきり盛り上がった私達。
だんだん、グダグダモードになってきた。


A「え~~~、でさぁ、レシート渡された時、あんたどう思たん?やっぱ、キタ━(゚∀゚)━!! なんw??」

空になったグラスの氷を一個、口に頬張るA。

私「 ・・・いや、私、最初あのレシートうちのコンビニの店員の誰かに渡してほしいんかと思た(笑)」

当時、うちのコンビニにはカワイイ~女の子店員が数人いた。
その子達は何度か色んなお客さんから誘われたり、携帯番号渡されたりしてたらしい。(ケッw)

お皿に残ってる“たこわさ”を箸でつつきながら答えた私。(頼むものもおっさん臭いわ;)

A「ハハハw まあ、あんひゃならほう思うわなぁw(あんたならそう思うわなぁ)昔からそんなんばっかやったもんな(笑)」

氷を口の中でガリガリ言わしながら喋るA。

私「私が仲を取り持ってくっつかんかった奴らはイナイぜw」

私はフフンな顔をしながら、“たこわさ”をたいらげた。
ワサビが効きすぎてて鼻にツーンときた。涙が出てくる。

A「・・・・かっなっし~~~~~~(笑)」


私「・・・ヒーーーーーーーーーンッッ (/ω\) 」


まだまだ呑みます私達。

A「あ~すんません~これ、おかわり~ ・・で、何やっけ、その次にメガネ屋で会うたんやっけ??」

坊主の男性店員が注文を聞きにきた。

私「あーーそうやっけ;??あ、すんません、私も同じの下さい~ ・・・その前にエロ本買いに来たような気ぃする(笑)」

オドオドと、横から店員がご注文以上でよろしいですか~ と確認を取ってきた。その店員はまだ入りたてで慣れてない感じがした。
よく聞こえず、Aはそのまま喋り続けた。

A「好きな子がいるコンビニで普通買わんわ~~(笑)普通ヒクもん; そしてそれをヒカずに笑いのネタにしてるあんたはもっと怖いっっ」

私をビシッッと指差すA。
そして、横でオドオドしている店員の子にも指差した。

A「ねえっ?普通買わんよねぇ??好きな子いる店でエロ本w」

店員に絡むA。
店員は、「あ、え、え、えっと、ご、ご注文は・・」と答えられずに更にオドオドし出した。(可哀相に;)

私「絡むなってw すんません、以上でいいです(笑)」

店員は助かった!な安堵の顔でペコペコ頭下げながら戻っていった。

A「カッワッイ~~~w あんな感じやもんな!コンビニ男も!!」

私「あーーーー・・・せやなあ・・カワイイ・・んやろなあ。」

私は、戻っていく店員の後ろ姿をボケーと見ながら言った。

私「・・・あんた、私があんな子がエロ本買ってくの見て『ひやっ何なのこの人っ信じらんなぁいっ』とか言うと思うかw?」

A「・・・全然思わん(笑)どうせこの話もネタになって『番外編』とかになるんやろ(笑)」

私「姉さん・・あなた私の事よくわかってるじゃないすか・・w まあ、覚えてたらな(笑)」

A「うあ、怖っっっ!!(笑) そや、バレンタインは??あげたんw??」

私「・・『では、その話はまた次回w』(笑)」

A「ひーーーーーっっ怖ぇーーー!w w w あんた、誕生日プレゼントも貰ったんやから当然なんかしたやろな!??」

私「だーーーw もう大丈夫やって;。次楽しみにしといてw」

A「、、、にしても、手作りのコサージュにはびびったわ、、;あの子もやるなあw 私、あん時(更新された時)彼氏と大騒ぎしてんで(笑)」

私「・・・私もあれ貰った時は『うお;』とか思った;」

A「『うお;』ってw もっと少女マンガらしい反応しいさ(笑)『きゃあ☆赤い実はじけたぁ☆☆』みたいなさ~~」

私「なっつかし~w『赤い実』て(笑)、、うちらの少女マンガのイメージも大分古いな(笑)」

A「まぁな(笑)。いや、でもうちら“りぼん”(月刊少女誌)世代はこんなんやった!!翠と晶(矢沢あい『天使なんかじゃない』)が手つないだだけでドキドキしてたやろ!!」
(私達は『天ない』世代です)

私「してたしてたw マミリンに号泣してた(笑)。でも、それももう古いで;。今は小学生があの『NANA』読んでんねんからw」

A「もーーーーーーあんなんエロ過ぎやんか!!小学生のうちらが読んでたら鼻血吹いてるわ!!」

私「確かに(笑)」

懐かしい“りぼん”話に盛り上がってたら、さっきの男の子の店員が注文したお酒を持ってきた。こちらの顔色を伺いながらオドオドと梅酒ロックを二つテーブルに置く店員。

それを黙って見る私達。

店員は、お酒をテーブルに置くと、し、失礼します、、と、さーっと逃げてった。


A「・・・そして、あのコンビニ男はその『NANA』世代か・・」

Aは厨房に戻っていく店員の後ろ姿を見ながら呟いた。

私「平成生まれ・・やしなあw」

私は置かれた梅酒を手に取り一口飲んだ。大衆居酒屋の梅酒はロックでもジュースみたいだ。ただ甘いだけな感じがする。

A「あ~~~~信じられへんっっ;そら話も噛み合んわっ;『ごっつええ感じ』も知らんねんでっっ」

梅酒をグイッと呑むA。

私「いや、でも、なんか、この前、『“ごっつええ感じ”ビデオ借りて観ましたよ!』って言うてたで」

私は喋りながら、グラス半分程呑んでいた。

すると、Aは口に持っていってる自分のグラスをテーブルに置いた。


A「・・・・なんや、あんた・・そんな話はしてんねやんw」

こっちに身を乗り出して、ニヤニヤしながら私の顔を伺った。


私「う、、、;あ、、そ、そら、まあ、、、;、、何やなっ;」


A「いやぁ?べ~つぅにぃ??w w」

Aはグラスの中の梅を取り出してかじっていた。

私「何やねんっっ;」


A「いや、、、、あんたさぁ、、あんだけ『コンビニ男』書いててさぁ、どうなんさ。実際んとこ(笑)」

Aは指に付いた梅酒を舐めながら言った。
おしぼりで手を拭くA。


私「(う;)、、、、、どうって、、、どうって何がよ;」

とうとう、一番聞かれたくない質問をされてしまった。
私は何でもない顔をして、Aの顔を見ない様に梅酒を飲み干した。

A「『何がよ』じゃねえ(笑)どう思てんのさ。あの子のことw」

どんどん突っ込んでくるA。

私「、、、どうって、、どうって、、っっっっ;!!」

私は思わず、Aがいる反対方向を向きながらテーブルに突っ伏した。

A「あっ!倒れた!(笑)、、、何やねんさw。なんかあかんのかいな。あの子めっちゃ良い子やんw」

私「いや、、、、あかん、、とか、、、、よう、わからん、、、、んーーーーーーっっっ;!」

私は突っ伏しながらバタバタ動いた。

A「おお。悶えとる(笑)」

私「、、ぅあーーーー、、、、正直、、、、ごっつ、、、、微妙、、、、、、;」

私は突っ伏したまま答えた。

A「え?何てっw w??(←聞こえとるくせに;)」

私「あーーーもうっっ!うっさいぃーーー!ほっといてーー;」

A「ハハハ(笑)あれやろぉ?年下がアレなんやろw?・・・まあ、年下も年下で6つも違うしなぁw でも、いるやん。周りにも。29(歳)とつき合ってる子とかw。問題ないってw つき合ってみたらええやんw」

私「、、、あのなぁ、23歳が29歳とつき合うのと、17歳とつき合うんとは、また全然違うわっw それに私はあんたと違ってそんな経験豊富でもないんでねっ そんな軽く考えられへんねんっ;」

私は突っ伏した体勢のまま顔だけ上げ、Aを睨みながらそう言った。
Aは今までつき合った男の数を数えたら手が二つじゃ足りない。
中には、名前も知らない男もいるそうだ。同じ23年間で、こうも違うものかといつも思う。

A「いや、私もそんな年下とはつき合ったことはないけど、、、;、、まあ、あんたは、日記ではえらいどSなキャラやけど、実際全然そんなんちゃうしなあ(笑)好きな人の前じゃ全然喋られへんし(笑)確実に年上が良いタイプやもんなw」 

私「やろっ!?せやろっ!??、、、、それを皆、“どS”だの“怖い”だの好き勝手言いやがって~~!!」

私は体を起こし、テーブルをバンバン叩いた。

A「好きな人の前じゃめちゃめちゃカワイイもんな、あんた。(笑)」

私「私、乙女ですからぁ~~ (/ω\)キャー☆」

私は顔押さえて変な顔をした。

A「、、、多分なぁ、そんなんがあかんねやと思うで(笑)」


私「ハハハw そうか(笑)」

手を下ろして笑った私。
でも、Aはその私の顔をジッと見ていた。


A「・・・・でもなぁ、キムラさん。一つ言わしてもらっていいかなあ??」


私「?何??」


A「・・・・なんで・・、焼酎一升を一人で空けても顔色一つ変えないあなたが・・こんなジュースみたいな梅酒二杯で、顔真っ赤にしてはるんですかねぇw w?                        


                          …続く
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やっと読破した‥‥
コンビニ男‥‥絶対買う‥‥
ゆー 2006/04/07(Fri)23:14:52 [編集]
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