mixiσ超ぉもUЗ日記「⊃冫ヒ〃ニ男」σホ厶∧o勺〃∋☆
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書籍化!6月26日に全国の書店で発売する書籍「その恋あたためますか?〜コンビニ男とキムラさんの恋日記〜」(ワニブックス刊 税込1155円)発売!☆完結編が読みたければ本屋さんに走れ!【キタ━キタ━キタ━ヽ(゚∀゚ )ノキタ━キタ━キタ━!!!!★ネット版日記の最後の最後!☆⊃冫ヒ〃ニ男30☆更新っ!】=【「⊃冫ヒ〃ニ男」とゎ?】を見てね☆
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プロフィール
HN:
きむさんファンのぁゃσた〃ょ
性別:
女性
自己紹介:
■きむさんのぷろふぃーる■
関西方面の美大生。
専攻は染織。
オダギリジョーをこよなく愛す、23歳(?)独身!O型
特技=つっこみ、重ね着
■コンビニ男のぷろふぃーる■
関西方面の??生。
バイト先はおソバ屋さん
及川奈央をこよなく愛す(?)
?歳。?型。ジャニ系男子
特技=カミカミ、まちぶせ
関西方面の美大生。
専攻は染織。
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特技=つっこみ、重ね着
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2006年05月04日
22:19 コンビニ男23(2)
・・・お母さん、おいらなんか恥ずかしくなってきたよ・・orz
前回(→「コンビニ男23(1)」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=124756582&owner_id=452520)の続き↓。
*****************
初めて会った時の印象は、「なんて寡黙な人なんだろう」だった。(その時は『寡黙』という言葉も知らなかっただろうけど)
N「あ、マツダさん、どーぞーw w」
Nは後ろにいる男(『マツダユウスケ』以下、男)にヘコヘコしながら誘導した。
私は、Nの友達と聞いていたから、てっきり私と同い歳だと思っていた。(NとR(友達)は共に私と同い歳)
私「、、、、なんで、『さん』付けやねん」
もう、これ。口の利き方を知らない16歳のきむらさん。
急に出て来た初対面の男の人に対して敵意むき出し。(だって、私のこと笑いやがったからっっ)
N「あ、あほか;。お前、この人、俺らよりだいぶ年上やぞ;」
私「、、、、はあ??(年上??)」
N(友達の彼氏)が連れて来た「マツダユウスケ」は、見た目はそう私達と変わらなかった。身長175cm前後のNよりも背が低い。ヒョロヒョロでなんか体弱そうに見えた。でも服は古着をものすごオシャレに着こなしていて、あのファッション雑誌、『カジカジ』(知らない人、ゴメンナサイ)に載っていそうな感じだった。
私の高校の頃、女の子の間ではその『カジカジ』系の服が流行っていて(ダボダボのシャツにスリムパンツ、自分の足より大きなスニーカー履いて、グレゴリーのリュック。それにアジア系なアクセをジャラジャラ着ける…わかるかなあ;)、とにかく女の子も男の子みたいな格好をしていた。
私もその一人。私服の高校だったから皆、とにかく毎日どれだけオシャレに私服を着こなすかに命をかけていたんだと思う。私も中学のダッサイ制服から高校の私服に変わって、見事高校デビューを果たした。(今思うと、高校の時の格好の方が、今より老けて見えてたと思う。髪の毛なんて爆発してたし。でもコギャルというヤツにはならなかったw)
でも、どれだけ見た目頑張っても、中身はまだ16歳。
大人に憧れるただの甘ちゃんだ。
そんな私は、男が年上だと聞いて、さらに身を引いた。
私「(Nに向かって)、、、、い、いくつなんよ」
(↑本人に向かって聞けない辺りがまだ子どもだ;)
N「21、、あ、22、、でしたっけ?マツダさん」
男「あ、おお。22」
見た目に似合わず、声が低い。お腹の底に響く感じがした。
私(に、にじゅうに;!!!!??めっっちゃ大人やんか;!!!)
16歳の思う22歳なんて、もう雲の上、未知の領域。もんのすごい大人だと思っていた。うちの兄がその時まだ20歳。それより上。
ハタチを超えたら全員大人だと思っていたその頃。
男は私とNのやりとりなど全く気にせず、子どものケンカを見守るかのような顔で少し笑いながら頷いた。私は、その態度にまたカチンときていた(なんでかはよくわからん;)。多分、「あ、馬鹿にされてる。」とでも思ってたんじゃないだろうか。
とにかく、最初の印象はものすごく悪かった。
NとRは、わかりやすい位不機嫌な顔をしている私と、対照的にずっとニコニコしているマツダユウスケに気を使いながら、ジュースやらお菓子やらをテーブルの上に広げ、喋り始めた。
私はずっとムスッとしていた。
だって、仲良い3人で喋る筈が、そこになんで急に全然知らん人が来るんよ。(←この辺もまだ16歳;。そんなどうでもいいことでカチンと来たりする)今日、めっちゃ愚痴ったろう思ってたのに!
もうきむらさん、言わんでいいことを言う言う。(それもいちいち気に障る言い方で;)
私「(Nに向かって)何なん、この人誰?なんであんた22歳の知り合いなんかおるん」(←うっわー可愛くねー;)
N「おま、、、;お前なあ;、、、マツダさんは俺と同じバイトの人やねん」
R「え~同じバイトなんですかぁ~w へぇ~w w 」
Nは、私よりそのマツダさんとやらに気を使っていて、一つ何か喋る毎に、オドオドと顔色を伺っていた。私はもうNのその態度にもイライラきてた。今日は私をあんたら(NとR)で慰めてくれるん違うんか!!と。(←ホンマどーしようもないっすね。コイツ)Rも「あ、何飲まはりますか~w」とかわざとらしい愛想を振りまいていた。
それに対して男は、「ああ、自分でやるしええよ」とか、何か聞かれても一言しか返さない。NとRのやかましい夫婦漫才のようなやりとりを見ながら、ただ微笑んでいるだけだった。
私(、、、うちら(高校生)の話なんか全然オモんないやろに、愛想笑いか。ふんっ)
R「も~、きむもなんか喋り~や~;」
N「そ、そやぞ。お前;」
私「(、、、うるせえっお前ら3人やとか言って騙しやがったくせに!)、、、何を」
私のあまりの愛想のなさにあの人(マツダユウスケ)もムカついてたりしなかったんだろうか。
男「・・・・きむちゃんはこいつ(N)と同じ学校なん?」
初めて、その人は自分から口を開いた。私に向かって。
私「(うわ、喋った)、、、、、違います、、、、」
私が初めて交わした会話だった。
でも、会話も続かず、そこで終わってしまったような気がする。途中途中で、4人の間で沈黙が続く時ができたりしていて、その沈黙すらもまだ噛み締められない16歳の高校生は、その場をつなごうと必死にどうでもいいことを喋り続けた。
N「あ、お、俺ら、中学一緒なんすよ;なあ?」
R「あ、そ、そうそうっ;」
もう22歳の“大人”に気を使っているのがバレバレじゃないか。何なんだ、この集まり。
それでも私はNとRに合わせて喋らなかった。というか、喋れなかった。
機嫌が悪かったのも勿論あるんだろうけど、何より、そこで高校生特有の、キャアキャアした喋り方をして、馬鹿にされる、子ども扱いされるのが嫌だった。
だったら、頑張って“大人の会話”というヤツに持っていけばいい話なんだろうけど、まだ16歳の私はその術を持ち合わせていなかった。だから、黙った。
その集まりは、大した盛り上がりもなく、もうNとRの学校の話(部活がどうの、とかクラスの○○がどうの…とか)だけで終わってしまった。(だから、あまり「マツダユウスケ」が何喋ってたかなんて全く印象に残っていない。)
そこで、Rがその「マツダユウスケ」とピッチ(PHS)の番号を交換していた。
私は、それまで親に内緒で持っていた兄のお下がりの携帯があったんだけど、(まだメールもできないヤツ)親にバレて取り上げられていて、その時持ち合わせていなかった。
まあ多分、番号を交換したところで、それだけになってただろうし、この集まりも多分、これっきりだろうと思っていた。
…その集まりから、約一ヶ月位たった頃だろうか。私はもう、一回会っただけの「マツダ」さんなんて忘れてしまっていた頃。
NとRから電話がかかってきた(自宅に)。
R「きむ~、今度さ~ご飯食べ行かへんw??」
私「え~別にいいけどー…、誰が来るん?」
R「あっ;わ、私とN(彼氏)やしっっ;なっっ;(電話の向こうにもNがいたっぽい)」
私「また3人~;?まあ、いいけど…」
R「あっほんまっっ??じゃあ、○○日、○時に××で待ってるし~w w」
私は言われた時間に待ち合わせ場所に行った。待ち合わせ場所は店の前。(ファミレスだ。高校生だからな。…マクドじゃないだけまだマシかw?)
時間通りに着いたのに、NとRのどっちもまだいない。まあ、また遅れて二人チャリンコ2ケツ(二人乗り)して来るんだろうと思っていた。
・・・が、そこに現れたのは、なんとあの「マツダユウスケ」だった。
男「あ、ごめん遅れて、、、、ほな入ろっか」
私「(;!?この人あん時(集まり)の!??なんであんたがここに来るん!??ってかNとRは;??)え、え??あ、あの、NとRは、、;??」
男「NとRって、、、え、、俺、Rちゃんに『きむが一緒にご飯食べに行きたいって言ってるんですけどー』って言われてんけど、、、、;?」
私「、、、、、、え、、、、、、、、;??」
ちくしょう。あいつら(NとR)、やりやがった。ハメられた。
私は一言もそんなこと言ってない。すぐそこで、NとRにどういうことかと文句を言ってやりたかったが、なんせ携帯を持っていない私。目の前には22歳の“大人”。
違います!!と、はっきり言えなかった。
多分、なんか怖かったんだろうと思う。
何に「怖い」だったのかはよくわからないけど。
私達はそのまま、二人で食事することになってしまった。
・・・これが、きむ16歳。人生初の「知らない男性と二人っきりの食事」である。
(この話、もう少し続きます。お付き合いヨロシク)
…続く
22:19 コンビニ男23(2)
・・・お母さん、おいらなんか恥ずかしくなってきたよ・・orz
前回(→「コンビニ男23(1)」http://mixi.jp/view_diary.pl?id=124756582&owner_id=452520)の続き↓。
*****************
初めて会った時の印象は、「なんて寡黙な人なんだろう」だった。(その時は『寡黙』という言葉も知らなかっただろうけど)
N「あ、マツダさん、どーぞーw w」
Nは後ろにいる男(『マツダユウスケ』以下、男)にヘコヘコしながら誘導した。
私は、Nの友達と聞いていたから、てっきり私と同い歳だと思っていた。(NとR(友達)は共に私と同い歳)
私「、、、、なんで、『さん』付けやねん」
もう、これ。口の利き方を知らない16歳のきむらさん。
急に出て来た初対面の男の人に対して敵意むき出し。(だって、私のこと笑いやがったからっっ)
N「あ、あほか;。お前、この人、俺らよりだいぶ年上やぞ;」
私「、、、、はあ??(年上??)」
N(友達の彼氏)が連れて来た「マツダユウスケ」は、見た目はそう私達と変わらなかった。身長175cm前後のNよりも背が低い。ヒョロヒョロでなんか体弱そうに見えた。でも服は古着をものすごオシャレに着こなしていて、あのファッション雑誌、『カジカジ』(知らない人、ゴメンナサイ)に載っていそうな感じだった。
私の高校の頃、女の子の間ではその『カジカジ』系の服が流行っていて(ダボダボのシャツにスリムパンツ、自分の足より大きなスニーカー履いて、グレゴリーのリュック。それにアジア系なアクセをジャラジャラ着ける…わかるかなあ;)、とにかく女の子も男の子みたいな格好をしていた。
私もその一人。私服の高校だったから皆、とにかく毎日どれだけオシャレに私服を着こなすかに命をかけていたんだと思う。私も中学のダッサイ制服から高校の私服に変わって、見事高校デビューを果たした。(今思うと、高校の時の格好の方が、今より老けて見えてたと思う。髪の毛なんて爆発してたし。でもコギャルというヤツにはならなかったw)
でも、どれだけ見た目頑張っても、中身はまだ16歳。
大人に憧れるただの甘ちゃんだ。
そんな私は、男が年上だと聞いて、さらに身を引いた。
私「(Nに向かって)、、、、い、いくつなんよ」
(↑本人に向かって聞けない辺りがまだ子どもだ;)
N「21、、あ、22、、でしたっけ?マツダさん」
男「あ、おお。22」
見た目に似合わず、声が低い。お腹の底に響く感じがした。
私(に、にじゅうに;!!!!??めっっちゃ大人やんか;!!!)
16歳の思う22歳なんて、もう雲の上、未知の領域。もんのすごい大人だと思っていた。うちの兄がその時まだ20歳。それより上。
ハタチを超えたら全員大人だと思っていたその頃。
男は私とNのやりとりなど全く気にせず、子どものケンカを見守るかのような顔で少し笑いながら頷いた。私は、その態度にまたカチンときていた(なんでかはよくわからん;)。多分、「あ、馬鹿にされてる。」とでも思ってたんじゃないだろうか。
とにかく、最初の印象はものすごく悪かった。
NとRは、わかりやすい位不機嫌な顔をしている私と、対照的にずっとニコニコしているマツダユウスケに気を使いながら、ジュースやらお菓子やらをテーブルの上に広げ、喋り始めた。
私はずっとムスッとしていた。
だって、仲良い3人で喋る筈が、そこになんで急に全然知らん人が来るんよ。(←この辺もまだ16歳;。そんなどうでもいいことでカチンと来たりする)今日、めっちゃ愚痴ったろう思ってたのに!
もうきむらさん、言わんでいいことを言う言う。(それもいちいち気に障る言い方で;)
私「(Nに向かって)何なん、この人誰?なんであんた22歳の知り合いなんかおるん」(←うっわー可愛くねー;)
N「おま、、、;お前なあ;、、、マツダさんは俺と同じバイトの人やねん」
R「え~同じバイトなんですかぁ~w へぇ~w w 」
Nは、私よりそのマツダさんとやらに気を使っていて、一つ何か喋る毎に、オドオドと顔色を伺っていた。私はもうNのその態度にもイライラきてた。今日は私をあんたら(NとR)で慰めてくれるん違うんか!!と。(←ホンマどーしようもないっすね。コイツ)Rも「あ、何飲まはりますか~w」とかわざとらしい愛想を振りまいていた。
それに対して男は、「ああ、自分でやるしええよ」とか、何か聞かれても一言しか返さない。NとRのやかましい夫婦漫才のようなやりとりを見ながら、ただ微笑んでいるだけだった。
私(、、、うちら(高校生)の話なんか全然オモんないやろに、愛想笑いか。ふんっ)
R「も~、きむもなんか喋り~や~;」
N「そ、そやぞ。お前;」
私「(、、、うるせえっお前ら3人やとか言って騙しやがったくせに!)、、、何を」
私のあまりの愛想のなさにあの人(マツダユウスケ)もムカついてたりしなかったんだろうか。
男「・・・・きむちゃんはこいつ(N)と同じ学校なん?」
初めて、その人は自分から口を開いた。私に向かって。
私「(うわ、喋った)、、、、、違います、、、、」
私が初めて交わした会話だった。
でも、会話も続かず、そこで終わってしまったような気がする。途中途中で、4人の間で沈黙が続く時ができたりしていて、その沈黙すらもまだ噛み締められない16歳の高校生は、その場をつなごうと必死にどうでもいいことを喋り続けた。
N「あ、お、俺ら、中学一緒なんすよ;なあ?」
R「あ、そ、そうそうっ;」
もう22歳の“大人”に気を使っているのがバレバレじゃないか。何なんだ、この集まり。
それでも私はNとRに合わせて喋らなかった。というか、喋れなかった。
機嫌が悪かったのも勿論あるんだろうけど、何より、そこで高校生特有の、キャアキャアした喋り方をして、馬鹿にされる、子ども扱いされるのが嫌だった。
だったら、頑張って“大人の会話”というヤツに持っていけばいい話なんだろうけど、まだ16歳の私はその術を持ち合わせていなかった。だから、黙った。
その集まりは、大した盛り上がりもなく、もうNとRの学校の話(部活がどうの、とかクラスの○○がどうの…とか)だけで終わってしまった。(だから、あまり「マツダユウスケ」が何喋ってたかなんて全く印象に残っていない。)
そこで、Rがその「マツダユウスケ」とピッチ(PHS)の番号を交換していた。
私は、それまで親に内緒で持っていた兄のお下がりの携帯があったんだけど、(まだメールもできないヤツ)親にバレて取り上げられていて、その時持ち合わせていなかった。
まあ多分、番号を交換したところで、それだけになってただろうし、この集まりも多分、これっきりだろうと思っていた。
…その集まりから、約一ヶ月位たった頃だろうか。私はもう、一回会っただけの「マツダ」さんなんて忘れてしまっていた頃。
NとRから電話がかかってきた(自宅に)。
R「きむ~、今度さ~ご飯食べ行かへんw??」
私「え~別にいいけどー…、誰が来るん?」
R「あっ;わ、私とN(彼氏)やしっっ;なっっ;(電話の向こうにもNがいたっぽい)」
私「また3人~;?まあ、いいけど…」
R「あっほんまっっ??じゃあ、○○日、○時に××で待ってるし~w w」
私は言われた時間に待ち合わせ場所に行った。待ち合わせ場所は店の前。(ファミレスだ。高校生だからな。…マクドじゃないだけまだマシかw?)
時間通りに着いたのに、NとRのどっちもまだいない。まあ、また遅れて二人チャリンコ2ケツ(二人乗り)して来るんだろうと思っていた。
・・・が、そこに現れたのは、なんとあの「マツダユウスケ」だった。
男「あ、ごめん遅れて、、、、ほな入ろっか」
私「(;!?この人あん時(集まり)の!??なんであんたがここに来るん!??ってかNとRは;??)え、え??あ、あの、NとRは、、;??」
男「NとRって、、、え、、俺、Rちゃんに『きむが一緒にご飯食べに行きたいって言ってるんですけどー』って言われてんけど、、、、;?」
私「、、、、、、え、、、、、、、、;??」
ちくしょう。あいつら(NとR)、やりやがった。ハメられた。
私は一言もそんなこと言ってない。すぐそこで、NとRにどういうことかと文句を言ってやりたかったが、なんせ携帯を持っていない私。目の前には22歳の“大人”。
違います!!と、はっきり言えなかった。
多分、なんか怖かったんだろうと思う。
何に「怖い」だったのかはよくわからないけど。
私達はそのまま、二人で食事することになってしまった。
・・・これが、きむ16歳。人生初の「知らない男性と二人っきりの食事」である。
(この話、もう少し続きます。お付き合いヨロシク)
…続く
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